皮膚科 尋常性乾癬 診断の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
6年前から急に皮膚炎がひどくなり、皮膚科で尋常性乾癬と診断されました。ステロイド剤やビタミンD3、保湿の塗り薬を処方されました。
ここ1年くらいから特に酷くなり、全身に広がってしまいました。皮膚科では、食べ物やストレスのせいと言われるだけで、お薬は変わらず、困っていました。
人に見せるのも恥ずかしいくらい真っ赤になり、どうしようかと悩んでる時、友人の知り合いの方が、同じ尋常性乾癬で困っていたところ、「漢方で体質改善したよ・・」と教えてくれて、通っていた漢方薬局を紹介してくれました。
相談の後、真っ赤になった私の皮膚をみて、「まずは4ヶ月、薄着になるまでに何とか赤みを改善しよう」と目標をたててくれました。そんなところにもさりげなく気をつかっていただけました。
赤み・炎症を中心に体に合った漢方薬と食事指導をしていただきました。始めの2週間はあまり変化はありませんでしたが、1ヶ月くらいから体が元気になりだんだん範囲が小さくなって、2ヶ月すると赤みも減ってきました。この頃から皮膚を丈夫に整えることも考えて体質に合った漢方を服用しました。
3ヶ月後には新しくできる発疹も減り、赤みも目立たなくなりました。目標どおり、少し早いくらいに薄着して腕・足を出しても大丈夫になりました。今6ヶ月目ですが、体調が良くなって本当にうそのように赤みが減ってきて、皮膚もかさつきがなくなり、しっとりしてきました。
ここの薬局は写真で経過を残してくれるので、最初お伺いしたときの画像をみると、今ではびっくりします。ここの薬局を紹介してもらわなかったら、今でもあの真っ赤な皮膚のままで、夏でも半袖もスカートも穿けないと想像すると、本当にここを紹介してもらって感謝しています。
TEL:0569-21-6175
住所:愛知県半田市天王町1-5-1